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金融政策とイールドカーブ

長いこと更新をサボってしまって申し訳ありません。どうもどたばたしてブログに関わる気になれず、更新どころか他のブログすら余り拝見することなく2ヶ月を過ごしてしまいました。これからも更新頻度は余り上げられそうにないのですが(ネタが腐る一方で・・・)、何とか暇を見つけて書いていきたいと思います(コメント欄まで放置してしまい申し訳ありません。今後はコメント欄だけはすぐにお返事を差し上げるようにしたいと思います)。

さて。とうとう量的緩和解除に続いてゼロ金利も解除されたわけなのだが。筆者の量的緩和解除に対する考えは「で、日銀は何をやったのか」で書いたので繰り返さないが、その中で「量的緩和解除には何の意味もないが、利上げをすればそれには一定の効果がある」といったことを書いたように思う。実際、「(ゼロ金利下での)量的緩和」による効果を示すテキストなりまともな論文なりを見つけるのはほとんど不可能だが、利上げによって景気が多かれ少なかれ損なわれる、という話はどの経済学の入門書にも必ず書いてあるいわば「常識」だ

だが、実のところ筆者は最近この「利上げ・利下げ」というイベントに余り重要性を感じなくなってきている。今回の利上げに限っても、経済に与える直接的なインパクトはゼロに等しいのではないだろうか。今回はそんな話を。

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